御年89歳になられる水木先生のエッセイ集。
ゆるくゆるく、へんてこで、それでいてシンプルに世の中や生き方をとらえた言葉。
いろんなことでしんどくなったときに、読むとはっとして落ち着くかもしれません。
短文でまとめられた文章が非常に読みやすく、分かりやすいです。
この本に読み方や、ルールなんて無いです。
電車の中でも、仕事や勉強の合間や寝る前なんかでも、ふとした時に眺めると、その時の気持ちによって受け取り方も変わる、そういうタイプの本。
こーんなかんじで、とーっても読みやすい。(ネタバレっぽいかも?)